『幸福は幸福なひとにはみえません もしも不幸になったらそのとき幸福がみえるはず 』(人間なんておかしいね、やなせたかし)

自分のささやかな幸せに敏感でいたいと思いました。
『なんていうかな、ほら、あー生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるだろう?
そのために人間生きてんじゃねえのかな。』

                 (映画「男はつらいよ」)
生きているということは
誰かに借りをつくること
生きているということは
その借りを返してゆくこと

誰かに借りたら誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように
誰かにそうしてあげよう

(永六輔)
矛盾こそ物事の発展の原動力であり、
矛盾を解消するために
一方に割り切るのではなく、
矛盾と格闘し続けることが重要だ。

そして、その矛盾を
包容できる人が「器の大きな人物」。

(雑誌「プレジデント」)

日頃感じている多くの矛盾。
私も格闘し続けようと思う。
書き留めておきたいので・・・。

【人を誉める7つのポイント】

1 感じたことを素直に誉める。

   すぐに感じ取れる良い点は、相手がいつも誉められている   ことが多い。いつも誉められていることを繰り返して誉め   られることは安心感につながる。

2 努力を誉めてあげる。

   持って生まれたものとは違い、努力は本人の向上心や克己   心の現れである。人が最も誉めてもらいたいと思っている   のがこの部分。結果だけを誉めるのではなく、過程と努力   を観察し、誉めることが大切である。

3 本人が気づいていないような美点を探して誉める。

   よく見るということは相手に対する関心が深い証拠であ    る。たとえ、誉め方が上手でなくても、そこまで見ていて   くれたことに感激してくれる人も多い。

4 思いもかけない角度から切り込んで誉める。

   歴史上の大人物との共通点、有名人との類似点などをもと   に、相手の美点をクローズアップすることもできる。この   時注意したいのは、単に顔や話し方が似ている、などとい   った表面的なことではなく、考え方や立派な行動を心から   誉めることである。

5 拡張自我を誉める。

   相手が大切にしている身の回り品、特に身につけている    品々には、相手の愛情が注がれている。そのつもりで真剣   に観察し、心の底から誉めてあげる。

6 間接的に誉める。

   他の人があなたのこういったところを誉めていた、私もそ   うだと思うというように間接的に誉めることにより、誉め   言葉は強化される。

7 誉め惜しみをしない。

   心が貧しい人や気持ちがすさんだ人は、誰かを誉めると損   をしたような気になる。人を誉めて失うものはない。むし   ろ、友好と友情の輪が広がっていくものだ。

☆以前、研修を受けた時のプリントが出てきました。
 自分を振り返ってこれからはもっと活用していきたい。
人間は誰でも
自分が一番大切なのです。

そして、そのことを
本当に自覚した人間だけが
自然なかたちで他人を
大切に思うことができるのです。

(五木寛之、生きるヒント2)

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