９／１６（月）　次男にじっくりと話をした

「あの話はもうおしまい」ときっぱり言い切ったはずだったが、お互いに集中して話す機会ができたのでいろいろと言ってみた。

昨日は夕方まで娘が友達と遊んでいて、夫が夕方「お彼岸までもう別の日には行けないぞ、今日行こう」と言ってくれたので３人で母のお墓を掃除してきた。

少し早めに夕食を摂って、（ふーみんさん、さんまの塩焼きでした）イオンなら１０時までやっているからと次男と娘を連れて出かけた。

その車中で話をした。

人は誰もいいところと悪いところがある。人付き合いで必要なのは、悪いところにばかり目を向けないでいいところを探す気で付き合うことだ。こうする事が自分を助けてくれる場面が沢山あると思う。

次男のいいところは賢くて頭の回転がいいところだとしても、言いたいことを、頭に浮かんだまま言葉に出すのはもう止そう。
相手がどう思うかを考えて言わなくてはいけない。
これからは何事も、自分の立場に置き換えて考える癖をつけよう。このことは、一生涯大切に考えなければいけないことだ。
お母さんも、時々子供たちの立場に立って考えることを忘れてしまう事があって、「うざ～い」と思われることがあるのは知っている。
まぁ、親を反面教師として見ることも悪い事ではない。人の振り見て我が振りなおせって格言もあることだし。とにかく“自己理解”はコミュニケーションが必要な人間社会ではとても大事なことなのだ。

などと取りとめもなく話してみた。かなり次男と向き合って話せたと思う。

次男から、「友達の○は、気持ちが優しくて仲間を大事にしてくれる。だけど時間にルーズなところが俺は嫌いなんだ」（時間にルーズというのをかなり嫌う息子である）別の友達の「△は実行力があっていいんだけど、勝手なんだよな」などと人のことばかり言っているので、「じゃあ、自分をどう見る？」と聞いてみた。そうしたら、「俺なんていいとこないよ」と笑うので、「そんなことないじゃない、計画性があって仲間にもいい影響与えてると思うよ。物事をはっきり言えるところも悪い事じゃないんだからね。」と本心から言った。
娘が後部座席から、「お兄ちゃんは、楽しい時とそうじゃないときがはっきりしすぎ」と。「はいはい、俺はどうせAB型ですよ」といった感じに砕けた話を楽しめたので、今後は自己理解ができて、対人関係を大切に思えるようになる次男を見守っていきたいと思った。

昨日は、次男の財布が壊れてしまったので新しいのを買う事と、秋になったので半ズボンばかり履いていたけれど、そろそろ長いのが欲しいというので求めるために行った。
コムサの財布と高校生にしては高級すぎるジーンズを買ってきました。１５，８００円って高いですよね？大学生の長男並みかな？


書き忘れそうだったのですが、明日から出張です。秘密に。