自分が看護師であることを久しぶりに感じた注射法講習でした。

1年次に、授業が済んでいるのに卒業目前に行うのは大きな意義のあることです。

卒業後に有資格者として働く生徒たちが、正しく安全に注射や輸液を行えるためにみっちり指導しました。

臨地実習が終了してから数ヶ月の間白衣を着ることもなく、病院を仕事場とすることもなく過ごしてきたので、久しぶりに看護師としての実体を自他共に認識したという気がしました。

それにしても今日感じたのは、臨床経験20余年の私の手技って駆血帯を巻く事一つ取ってみても、あまりにもシャープにやってしまうので生徒たちはまるで手品でも見ているかのように感じてしまう、ゆっくりやって見せても同じようにはなかなか出来ない・・・。理論的なことならまだしも実技を教える事ってとても大変なことですね。。。

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