8月21日から実習が再開した。

学生たちは各グループとも協力し合って頑張っている様子。
病棟も2〜3箇所目くらいになって要領を得た様子もちらほらと見える。

病棟の指導者達からは、「今年の学生さんはいいですね、真剣に取り組んで深められてますよ」との褒め言葉も頂いた。
今まで、ことに1年時に厳しく指導してきて良かったと思った。

今日、学生の一人から、「先生は今回の実習が始まってから優しくて人が変わったようだ。」と言われたので、「皆さんの学年で始めて担任という重い責任を負ったので、細かいところでも許さずにきっちり指導しなくては・・・と私も少し気負いすぎたかもしれない。しかし、それがよい方向に向いているので今後もこのスタンスを変えないことにした。今はもう私がいちいち言わなくてもそれぞれがわかるようになったのだと思う、成長しましたね、嬉しいですよ。是非私がそう言っていたとそっとみんなに伝えてね。」と話しました。
その学生は満面の笑顔になって、「早速みんなに言います、私も嬉しいです。」と。

私も少しは成長したのかな?(笑)
でもバラしてしまうと真相は・・・私は実践向きなだけ、病院に行くのが楽しいのです〜。

コメント

la vie en rose
la vie en rose
2006年8月26日0:27

読んでいてなんだかニコニコしてしまいました。
ちゃんと結果は出るものなんですね。

あなたが楽しんでられるのが生徒さん達にも伝わっているんですね。
ヒカルさん、これからも頑張って下さい。
ここにも応援者がひとりいます。

ヒカル
ヒカル
2006年8月26日15:53

la vie en roseさま
こんにちは。
応援ありがとうございます。
今日も学生評価についての研修に行ってきました。学生を評価することは自分の関わり方を評価することだとの教えでした。

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