とある療養施設で、記憶をなくした初老の女性に定期的に会いに来て、若い男女のラブストーリーを話してきかせる老人がいた。その物語は、1940年、ある夏に出会い恋に落ちたアリーとノアの物語。しかし身分の違いがふたりを引き裂き、アリーとノアは別々の人生を歩むことになるが…。
この映画のメインストーリーとなるアリーとノアの恋愛は、ひと夏の恋、身分違いによる別れ、そして再会…と、これまでも多くあったラブストーリーの流れを組む物語だが、ライアン・ゴスリングとレイチェル・マクアダムスが、弾けるようなフレッシュな魅力を存分に披露し、アリーとノアのキャラクターを際立たせている。しかし、驚くべきは演出の巧みさ。ラストの思いがけないサプライズは、ふたりの半世紀に渡る愛を見る者の心に深く刻むことに成功している。監督は『ジョンQ 最後の決断』のニック・カサヴェテス。初老の女性役には監督の母親ジーナ・ローランズが扮し、往年の人気俳優ジェームス・ガーナーが物語を読み聞かせる老人を演じている。ベテランふたりの味わい深い演技も見応えがあり。(斎藤 香)

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さっきスカパーでみました。
展開がよかったです。感動しました。が、途中から夫が帰ってきてしまい、二人でみるのがイヤだった。
いい映画ではあるが、夢物語って気もした。。。

やはり、ラブロマンスでは『マディソン郡の橋』に勝る映画はないと思う。。。      

コメント

la vie en rose
la vie en rose
2006年7月2日2:31

私はこの映画を観ました。ちょっと期待外れだったけど・・。(笑)原本も何とか英語で読みました。
確かに夢物語・・・。

ヒカル
ヒカル
2006年7月2日17:15

ほほ〜、すごいですね、英語力。尊敬です。

老人の出てくる映画では、昔みた「コクーン」って結構感慨深かったです。

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